Good Morning♪マラソン大好きアラフォー女子のカトレアです♪ランナーによる、ランナーの為のRUN情報を今日も元気に配信していきます(*^^)v
今回は、ずっと念願だったお味噌作りに挑戦してみました♪♪ 興味はあるものの、ハードルが高くて自力では踏み出せなかった一歩を、教えてもらいながらみんなで楽しく作るという願ったり叶ったりなワークショップに参加させていただきました♪
数ヶ月で食べられるものだと思っていましたが、最低でも半年・・できれば一年という長い熟成期間が必要でした!
現在は、我が家の冷暗所に鎮座されているお味噌様ですが、これで私も立派な手前味噌オーナーです(^^)/ まだまだ、味噌っかすですが・・
って言えるぐらいに(笑) 今後は毎年仕込んでいけるように、備忘録としてレポしていきたいと思います(^^)/
光の手前味噌ワークショップに参戦
今回参加させて頂いたのは、いつもお世話になっている発酵食で腸からHappiness!教の教祖様である発酵家庭料理研究家のまごきょんさんご夫婦が主催された【光の手前味噌WS】です♪
少し前にお話しをする機会があって、私の味噌アピールと味噌愛が通じたのか?お誘い頂けたのです(ノ〃^▽)ノ ワーイワーイワーイ♪
味噌を買う家には蔵は立たないという諺がありますが、まごきょんさん一家は滋賀の山麓に蔵どころではなく、ログハウスをセルフビルドで建てて住んでいらっしゃるという素敵なご家族です!手前味噌歴8年というベテラン味噌ラーということで、今回は素敵すぎるご自宅にお邪魔して味噌づくりを教えて頂きました^^
雪がちらつく寒い近江の国!お城に着くや否や!玄関を開ける前には、すでに蒸し大豆のいい香りが漂っていました!
通常はサクッと茹で大豆を使うことが多いのだそうですが、今回は栄養価の高い蒸し大豆を用意してくださっていました!
大豆を二晩もお水に付けて、その後二日間に渡って蒸してくださったそうです!しかも大豆を付けておくお水も、大寒の日にお水取りした湧き水を使うというこだわりっぷりには最敬礼です!
ホクホクの大豆をセイロから出して、粗熱をとっておきます。
この時にでた蒸し水も捨てずに採っておきます。うちには蒸し器という文明の利器がないので、やっぱり茹でかな(笑)
ワークショップに参加するときの心得として私が意識しているのは、自宅&自力での再現性です。
家にあるもので作ることを妄想しながら話を聞くと、何を買えばいいのか、あるもので代用できるのか?出来ないならば、どんなのを買えばいいのか?
お味噌の仕込み-塩切り-
下準備はすでにやってくださっていたので、私達がやるのはここからです^^ 他の参加者さんは、ファミリーできていらっしゃってソロは私だけ(笑)
味噌造りは「大豆」「麹」「塩」の3つの材料で作るのですが、本来一番安いはずの塩が一番高額というこだわりのお塩達。 私はこだわりがあるようでないので、来年はほどほどの塩で作ると思われます(笑)
スピリタス ウォッカ という アルコール度数96度という、世界最高のアルコール度数を誇るお酒をスプレー容器に移してシュシュ!これなら飲んでもOKなので、安心ですよね!これはパクろう( ..)φメモメモ
味噌造りの儀式を執り行って(笑) お酒でシュシュっと容器の消毒もして、材料の説明を受けて・・いよいよスタートです!
まずは先ほどの大豆の再登場です!粗熱をとってから、ビニール袋に入れて大豆をつぶしていきます。ランナーの私は足で踏みつぶしたい衝動に駆られましたが、お上品に手でつぶしていきます。
ゴシゴシと、洗濯する感じでやるといいようです。固い場合は取っておいた蒸し汁を入れて柔らかくするらしいのですが、今回はナシで大丈夫でした♪
美味しくなあれ~と、呪文を唱えながら混ぜ混ぜ。ちなみに味噌づくりの際には、納豆は食べちゃダメです!
我が家はファブリーズ大好きなケミった家なので、発酵にいい菌が住んでいなさそう・・しかもしょっちゅう納豆食べるから納豆菌が玉座を陣取ってるかもしれませんね(笑)
お味噌の仕込み-味噌玉-
すべての材料を混ぜながら、ひたすら大豆を潰していきます!
味噌汁一杯三里の力と言いますが、味噌作るにも三里の力が必要です。プラマイゼロですね(笑)
滑らかな方が口当たりは良く、市販の味噌に近づきますが
ある程度滑らかになったら、今度は丸めて味噌玉を作ります。奥さん!空気を抜きながら丸めていくのがポイントですよ!
味噌玉を作ったら、保存容器に入れて味噌玉を潰していきます。空気が入らないようにみっちりギチギチに潰しながら詰めていきます。
潰すために作られる味噌玉。夏のセミよりも儚い味噌玉・・一瞬の丸みでしたが、これも味噌づくりには欠かせない工程なのです。
お味噌の仕込み-味噌詰め-
味噌づくりも大詰め!最後の工程になります!味噌玉を潰しながら、空気を抜きながら、底から密着させてぎっちぎちに詰めます。圧力と眼力で真空状態を作る感じですね。
そういえば、容器の底にはお塩をまきました。お清めの塩です!バイバーイキーンのお塩ですね。
詰め終わったら、蓋の代わりに酒粕を敷き詰めていきます。塩で蓋をする人も多いのだそうですが
酒粕蓋にも隙間や空気が入らないように、スプーンを使って滑らかで平らにしていきます。左官工事、もしくは厚化粧の要領ですね!
みっちり蓋ができたら、その上にラップをピタッとかぶせて・・ここでも空気が入らないようにピタッとね!容器本来の蓋をしたら完成です(^^)/
女房と味噌は古いほど良いといいますが、食べごろになるまでは約一年かかるそうです。いくら新しい方が良くても、夏を越してからでないと美味しくならないんだって!
味噌は時間の経過と共に色合いや味が変化していくそうなので、9月以降は少しづつ食べて育ち具合を見て行こうと思います♪ ちなみに後は食べごろになるまで遮光して冷暗所に置いておけば、完全放置プレイでいいそうです!
味噌は七色の妙薬
お味噌造りがひと段落した後は、お待ちかねの試食タイム♪ 実際に作って二年寝かせたお味噌や、自家製のへしこなどを食べさせて頂きました♪
参加メンバーであるhanahiroさんの手作りソーセージも頂きました♪ どれもこれも美味しすぎて(´艸`*) 白ご飯が何杯でもイケる!と確信(笑)
味噌の医者殺しといいますが、味噌だけじゃなく発酵食全般に言えるような気がします♪ こんなの毎日食べてたら善玉菌が育ってしかたないですよね(笑)
お土産に、柿酢とへしこを漬けてあった糠床もいただきました♪
私はこだわらないことがこだわりと言ってもいいくらい、意識が低いので(;・∀・)笑 これを機に、意識高い系のお料理を作ってみようと創作意欲がむっくむく(´艸`*)
疾風迅雷で柿酢を使った何かを作ってみたいと思います^^※何か、はまだ未定w
まとめ
思ったより、簡単に出来て楽しかったです♪ 出来上がりが楽しみー!!今回は2.5kgのお味噌を作りました。以下が配合になります( ..)φメモメモ
2.5kgのお味噌の材料~塩分濃度10%~
- 大豆(乾燥):500~600g(蒸し大豆で1250g)
- 玄米こうじ:1000g(倍麹仕込み)
- 久米島の塩:200g
- リ・コエンザイム ビオソルト:50g
どれもこれも、こだわりの材料達!とくにリ・コエンザイム ビオソルトというお塩は、水素やミネラルが豊富でべらぼうに身体によいそうです!
二度目の登場、高額ソルティーズ!
お塩をペロッといってみましたが、完全に温泉味です(‘_’) 香りも温泉なので、リゾート気分で味噌造りが出来るというオマケもついてきます(笑)
私は入浴時にエプソムソルトを愛用していますが、なくなったらリ・コエンザイム スパソルトを試してみようと思います♪
そんな感じで、今回は材料にも手法にも徹底的にこだわったお味噌造りとなりました(´艸`*) 忘れたころにしか出来上がりませんが、それまではブログも存続させたいと思います!一年後のレポをお楽しみに(笑)
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました(´艸`*)