おはようございます♪ 水陸両用カトレアです♪今年3回目のレースに出走してきました(*^^)v
今年は6月に梅雨が終わり、前代未聞の暑さの夏を迎えております!!こんな暑いのにまともに走れへんやん?という事で、川の中ならなんとかなるんちゃう?と安易な気持ちでエントリーしたのは上田市誕生20周年記念事業 第30回 信州爆水RUN in 依田川です!
何を血迷ったのか、鉄人コース9kmをチョイス!ついに私も鉄人の域に、なんてほくそ笑んでおりましたが鉄人への道がそんなに甘ちょろい訳もなく・・第一関門を30秒前のギリギリで通過したものの、第二関門であえなくタイムオーバー!!
人生初の時間切れリタイア!こんなに前に進めないレースも初めてでした(笑)川の横に血の池ができていたり、川の流れに逆らえず逝ってしまいそうになったり、前代未聞の全く走る事ができないレースでした( ・∇・);
川に流されないようにスマホをお留守番させていたので、写真も少なく完走もしていませんが、とりあえず第二関門までの大会レポです♪
上田市誕生20周年記念事業 第30回 信州爆水RUN in 依田川 大会概要

開催日 | 2025年8月3日(日) |
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開催地 | 長野県上田市丸子総合グラウンド、依田川及び内村川 |
種目 | 鉄人コース 依田川 9km タイムトライアルレース/ファミリー・グループコース 依田川 3km 指定タイム制 | 競技方法 | 歩く・泳ぐ・走ることで川に親しむ。【原則:川(河川敷)の中なら何処を通ってもよい】 |
毎度お馴染み大会概要です。歩く・泳ぐ・走ることで川に親しむとありますが、結論から言うと、まともに歩くことも・泳ぐことも・走ることもできずに親しむことができない大会でした(爆)
真夏の大会には珍しく、9時50分からのゆっくりスタート。選手受付が8時30分からなので、早めに行って受付スタートを並んで待ちました。
私の出走する鉄人コースは、ヘルメットの着用が必須になっています。レンタルも出来るので、サイズの合いそうなものを選んで白いメットをお借りしました。
格好いいマイメットをかぶってる方や、カッパやバナナなど仮装メットをかぶった方もいて、人間ウォッチも楽しめます^^
受付の後は、体育館内を自由に使用できるのでレースの準備!すでに暑いのですが、標高の高い地域なので関西に比べるとずっとマシでした。
周りを観察していると、色んなスタイルの方がいらっしゃいます。ライフジャケットを着てる人、浮き輪を持ってる人、日焼け対策万全の人、露出しまくりの涼しげな人・・。そしてファミリーコースもあるので、ちびっこも沢山いて賑やかです^^
水陸両用爆水RUN仕様のレース装備
川の中を走る(泳ぐ?)レースということで、色々迷った挙句の今回の装備を少しご紹介します。
帽子やサングラスやグローブは通常のレース仕様。トップスは日焼け対策も兼ねて、いつもマリンアクティビティで着用しているメンズの長袖ラッシュです。メンズのSで、ダボっとしたゆとりのある感じ。ラッシュっぽくなくタウンユースでも問題ない生地感がお気に入りです。でもレース後泥んこになってしまい、通常の洗濯では汚れを落しきれずショックを受けています←今日の朝。
ボトムスはレギンス+モンベルのクールショーツで動きやすいけど、怪我防止に肌は露出しないようにしました。砂利が靴に入るのが気になるので靴下も着用。そして一番迷ったのがシューズでしたが、マリンシューズとしても使えるベアフィットのランニングシューズにしました。同じ靴を履いてる人を数人見かけましたが、結論・・川の中は滑るし、石の上を歩いていると足の裏が痛かったです。
レース後の所感としては、岩にぶつかりまくったので露出は控えるべきだと思いました。でも汚れが目立たない色のトップスにすれば良かったと後悔;手袋は必須だし、ライフジャケットやニーパット(できればお尻パット)もあれば良かったなーという感じ。シューズはもう少し底の厚いものがいいですね。
でももしもう一度出走するとしたら、鉄人コースじゃなくてファミリー・グループコースにしか参加したくないのが本音です(笑)
第30回 信州爆水RUN in 依田川 鉄人コース 9kmの部は9時50分スタート♪
ここからはレースレポになりますが、いつもと違いスマホはもちろん荷物は何も持たずに手ぶらで参加しました。なので写真がないんですよねー!撮った人に貰った写真で誤魔化していきたいと思います( ・∇・)
並んでるだけで汗だくという暑さの中を、9kmの鉄人コースは9時50分に一斉スタート!川に降りていくわずかな区間だけ陸を走ります。渋滞気味なので、そんなに早くは走れないのですが、この大会で唯一私が走ったのはこの区間のみでした(笑)
坂を降って、皆ジャブジャブと川の中に入っていきます!やっと涼める〜とテンションUPの瞬間です!川の水にしては、そんなに冷たすぎる事もなく最初は水の中に入れて嬉しい&楽しいという気持ちになりますが・・・・だがしかし!そんな気持ちはあっという間に歩きにくさにかき消されていくのでした。
仲良くなったランナーさんからの情報によると、今年は雨が少なくて川の水も少ないそうです。水が少ないと苔が増える、とも。浅い箇所は泳げないので走るか歩くかになりますが、足元が大小混在した岩と石がゴロゴロ。大きな岩は滑るし、小石の上は歩きにくいしで、全くスピードがでません;
深い部分では、流れが強くて逆らえないので流されて怖かったです!!中途半端な深さなので、岩にはぶつかるし、泳ぐほどの深さでもないし、もう流れのなすまま!ライフジャケットがあれば、流れても怖くないし衝撃からも上半身は守れるので着てる人が羨ましかったです。
もうとにかくてんやわんやという感じ。陸に上って河川敷を走る箇所もありますが、岩や石の上なのでこれまた走れません;もうどこにも走る場所はない・・もちろん走ってる人はいますが、転んでる人もいるので日和ってしまって歩いてました。
第二関門で無念のタイムオーバー♪
第一関門は第一折り返し地点の10時40分が制限時間でしたが、ここは30秒前のギリギリで通過!もうこの時点でダメかと思いましたが何とかセーフ!!でも第二関門の第二折り返しは、全く間に合わず;11時30分が制限時間でしたが、12時に到着しました(笑)
でも通過できていても、自らリタイアしていたんじゃないかというくらい苦戦しました;疲労困憊で、お腹も空いて、体もボロボロ;こんなに川の中って歩きにくいんだという事を思い知った2025年サマー。
車でゴール会場まで送ってもらって、私のレースは終了しました;振る舞いも色々あったのですが、食器をレンタルしないといけない感じ?レンタルにもデポジット百円と書いてあって、お金を取りに行くのも面倒だし、システムがよくわからないので、断念しました。写真は、レース後に道の駅で食べた
冷やし坦々蕎麦
です。
もうとにかく色々大変すぎて疲れましたね;遠路遥々やってきたのにタイムオーバーという悲しい結果になりましたが、思い出にはタトゥー並にしっかり刻まれた感慨深い大会でした!世の中にはいろんなレースがあるんだね!次のレースは今の所10月のハーフ予定!今度は普通のレースなので(笑)そこに向けて、また1からがんばります!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!