おはようございます♪ 走食系女子カトレアです♪『指先で未来を変える』をコンセプトに、RUN情報を中心に不定期配信しています(*^^)v
健康な身体作りに欠かせない3要素の「運動・栄養・休息」ですが、最近は特に『休息』に着目して、いろいろとお勉強中です!
という事で今回も、休息に着目したBOOK reviewです☆ レビューしていく本はスタンフォード式 最高の睡眠になります♪
- 最高の睡眠を確保し、日中のパフォーマンスを最大化したい人
- 自分史上最高の睡眠を手に入れたい人
- 睡眠トラブルを抱えている人
- 「脳・体・精神」を最高のコンディションに整えたい人
- 究極的に質が高まった睡眠を取りたい人
- 眠りの借金地獄から抜け出したい人
睡眠研究の総本山といわれるスタンフォードでの研究をもとに、睡眠についての【正しい知識とメソッド】がたっぷりと書かれています。
特にランナーさんはドM体質の人が多くて、身体を酷使しがちです。眠りを最高の味方に付けて、日中のパフォーマンスを最大限に発揮したいですね!
睡眠と覚醒はセットです。人生の1/3も眠って過ごす私達、最高の睡眠はもちろん♪残りの2/3も最高の人生にしましょう♪
スタンフォード式【最高の睡眠】とは?
- プロローグ 「ぐっすり」を追究した究極のスタンフォード・メソッド
- 0章 「よく寝る」だけでパフォーマンスは上がらない
- 1章 なぜ人は「人生の3分の1」も眠るのか
- 2章 夜に秘められた「黄金の90分」の法則
- 3章 スタンフォード式 最高の睡眠法
- 4章 超究極! 熟眠をもたらすスタンフォード覚醒戦略
- 5章 「眠気」を制する者が人生を制す
- エピローグ 睡眠研究の最前線「スタンフォード」で見つけたこと
この本で定義されている【最高の睡眠】とは・・「脳・身体・精神」を最高のコンディションに整える『究極的に質の高まった睡眠』を表します。
睡眠と覚醒(パフォーマンス)はセットです。つまり質の良い睡眠をとれば、おのずとパフォーマンスの高い1日が送れちゃうんです!!
- 最高の睡眠を確保し、日中のパフォーマンス最大化する。
- あなたの睡眠を、あなた史上最高にする
私達の身体は、寝ている間に身体や脳のを休息させて修復再生しています。最高の睡眠を手に入れると、もれなく最強の覚醒がついてくるなんて
という訳で、しっかりと学んで実践していきたいですね(´艸`*)
知らぬ間に眠りの借金地獄!?
本書の中で衝撃的だったのが、睡眠負債つまり『眠りの借金』は借りていなくてもたまってしまうという事!
睡眠が足りていない状態を専門家の間では睡眠不足ではなく睡眠負債という言葉で表現するそうです。借金同様に睡眠も不足がたまって返済が滞ると、いずれ眠りの自己破産を引き起こします
さらに日本は、世界一睡眠偏差値が低い国だと言われています。
- フランス 8.7時間
- アメリカ 7.5時間
- 日本 6.5時間
ミシガン大学の調査によれば日本の睡眠時間は100ヵ国中の最下位だったそうです!
そもそも理想の睡眠時間って、いったい何時間なのでしょうか?
理想の睡眠時間は遺伝子できまる
アメリカ人の平均睡眠時間(7.5時間)に近い7時間を基準に調査した所、死亡率が一番低かったのが7時間眠っている人達で、それより短時間でも長時間でも死亡率は高くなるんだそうです。
となるところですが、3時間しか眠らなかったと言われるナポレオンや明石家さんまさんのように6時間未満の睡眠時間でも健康な人もいます。
ショートスリーパーになれば、1日の活動時間が増えるので目指したい所ですが・・残念ながらショートスリーパーには、なろうと思ってもなれないのです。
ショートスリーパーは遺伝なのです;短時間睡眠が続くと辛いという人は、ショートスリーパーにはなれない運命・・・私も、ショートスリーパー遺伝子は持っていないようです。
という訳で、私には『7時間の睡眠』が必要になります。ただ時間(量)だけは最高の睡眠は訪れません・・大事なのは量よりも質!質を高めたら・・7時間より睡眠が短くても、7時間寝たのにまだ眠いなんて言う事もなくなるのです!
眠りの自己破産をする前に!
本の中では、具体的な「最高の睡眠」を手に入れる為の方法がふんだんに書かれています。とってもわかりやすくて、実践もしやすいのでさっそく試しています。
他にも夢・いびき・睡眠時無呼吸症候群についても書かれています。睡眠研究歴30年という著者ならではの知識の豊富さや、数々のエビデンスは説得力抜群なのですぐ試したくなりますよ!
本書の方法を実践するようになって、2021年のカトレアさんは朝型女子に生まれ変わりました!!!! 早起きは苦手だったのですが、毎日暗いうちに起きて、朝活をしています( •̀∀•́ ) ドヤ✧ 寝る前と、起きてすぐにマインドフルネスを取り入れています。
若かりし頃は・・寝ている間は死んでるのと同じと思って、寝る間を惜しんで遊んでいましたが(笑) 眠りの質が変われば、あんなに苦手だった早起きも一日を充実させるための大切な朝時間に変わりました。
習慣化には21日間かかると言われていますが、もうすでに習慣化(´艸`*) 日の出がもう少し早くなれば、起床時間もそれに合わせて早くしようと目論んでいます。
- 脳と身体に「休息」を与える
- 「記憶」を整理して定着させる
- 「ホルモンバランス」を調整する
- 「免疫力」を上げて病気を遠ざける
- 「脳の老廃物」をとる
睡眠という基礎があってこそ『休息・食事・運動』の効果があがります!是非、スタンフォード式 最高の睡眠を読んで『最高の睡眠』を手に入れる為の睡眠メンテナンスをはじめましょう♪
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました(´艸`*)
おまけ
活字を読むのは苦手・・という人には【漫画版】もあります(笑) 要点はしっかりまとめられていますが、漫画なので読みやすくて短時間でサラリと読破出来ちゃいます!