続・日本100名城 No.161 | 岸和田城(きしわだじょう) |
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住所 | 大阪府岸和田市岸城町9番1号 |
スタンプ設置場所 | 岸和田城天守入口受付(無料で押せます) |
入城料 | 300円 |
開城時間 | 10時~17時00分(入場は16時まで) |
休城日 |
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公式サイト | https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/36/kishiwadajyo.html |
おはようございます♪ 走食系女子カトレアです♪『指先で未来を変える』をコンセプトに、RUN情報を中心に不定期配信しています(*^^)v
2021年から城攻めと称して「日本100名城」スタンプラリーをしていますが、今後は「続・日本100名城」も並行して攻めて行く事にしました!
今回は「続・日本100名城」初となる【岸和田城】攻めです!
湯源郷 太平のゆ 忠岡店~青木松風庵~岸城神社~岸和田城~二色の浜公園~お魚食堂 こたや~紀州街道~湯源郷 太平のゆ 忠岡店<<23.2km>>
往復23.2kmの超・長距離(カトレア比)を走り、お昼にはシラス三兄弟で海鮮を堪能するという贅沢な城攻めマラニックレポです!
そうだ!続・日本100名城も攻めよう!
続100名城のスタンプラリーは2018年4月6日(お城の日)から開始されました。選定基準は「日本100名城」とまったく同じです。
- 優れた文化財・史跡であること
- 著名な歴史の舞台であること
- 時代・地域の代表であること
「日本100名城」と同じくオールカラーの続・日本100名城ガイドと、公式スタンプ帳になったA5判の本があるので購入しました!
これで、城攻めの幅がぐーんと広がりました。続・日本100名城はアクセスが悪かったり山城も多くて、スタンプもお城から離れた場所に押しに行かないといけない場合もあるようですが、がんばって集めよっと♪
湯源郷 太平のゆ 忠岡店から城攻めスタート♪
住所 | 大阪府泉北郡忠岡町忠岡北1丁目11-41 |
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交通アクセス | 南海本線 忠岡駅より徒歩10分 |
営業時間 |
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定休日 | 年中無休 |
入浴料 | 大人 600円 |
公式サイト | http://www.taiheinoyu.jp/tadaoka/indexn.html |
今回は、忠岡町と泉大津市との間を流れる大津川を臨む府道204号にあるスーパー銭湯に車を止めてのスタートです。
まだまだ気候が不安定。この日はとても暖かかったのですが、日陰に入るとやはり寒いし汗をかいた後にすぐ入浴できるのが一番です♪
スタートは9時ちょうど。ここから岸和田城まではちょうど5kmです。まずは岸和田城を目指して走りだしたはずが・・まだ1km程しか進んでいないのに、見てはいけない看板を見つけてしまいました(笑)
青木松風庵(あおきしょうふうあん)で月化粧を買い食い♪
住所 | 大阪府岸和田市八幡町1002-1 |
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営業時間 | 9:00~19:00(元日のみ休み) |
公式サイト | https://www.shofuan-shop.com/ |
数ある大阪名物の中でも5本の指には入るのではないでしょうか?泣く子も黙る『月化粧』でお馴染み青木松風庵がこんなところにあったなんて・・
9時オープンなので開店したてなのですが、すでに店内には人だかりが。イートインはコロナ的に出来ないようなので、和菓山といういちごジャムの入った焼き饅頭と月化粧の「伊右衛門」コラボ饅頭を買いました♪
本日の消費カロリーVS摂取カロリーの戦い、勝敗はいかに?モグモグ食べながら歩いた後は、今度こそ一路岸和田城へ!
道中でだんじりをたくさん見かけました!岸和田といえば!って感じですよね。だんじりは4トンを超える重さなんだそうです。
ひっそりした岸和田駅前通商店街から、城見橋筋商店街を抜けると・・多分この先にお城があるはず。
暖かくなるのは嬉しいのですが、あんまり気温が上がると走るにはつらいですね。今の時期はちょうどいい感じ。
小学校の辺りまでくるといよいよお城が見えてきましたが、その前に神社があったので先にお参り♪
岸城神社(きしきじんじゃ)
所在地 | 大阪府岸和田市岸城町11-30 |
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交通アクセス |
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公式サイト | http://www2.sensyu.ne.jp/kishiki/ |
岸和田城天守閣の東側に鎮座し、城の鎮守の神城が千亀利城(ちきりじょう)と呼ばれていたのにちなんで、縁結びの神(ちぎりのかみ)として参詣者が多いのだそうです。
そして、なんと!岸和田だんじり祭りはこちらの神社の例大祭だそうです。だんじり祭りといえば、速度に乗っただんじりを方向転換させる「やりまわし」が醍醐味ですね♪
大阪府史跡・岸和田城 (きしわだじょう)
さて、神社を過ぎると岸和田城がその風格を露にします!まだ勉強不足でお城事情には全然詳しくないのですが、やっぱりお城を前にするとテンションあがります(´艸`*)
建武元年(1334)に楠正成の一族和田氏が、当時「岸」と呼ばれていたこの地に城を築き、根拠地としたことから「岸の和田氏」と呼ばれ、「岸和田」の地名の起こりになったといわれています。
それでは、いよいよ入城します♪
別称:猪伏山・千亀利城(いぶせやま・ちきりじょう)へ入城♪
岸和田城の別称は猪伏山・千亀利城です。「ちきり」とは、機(はた)のたて糸をまく器具で、本丸と二の丸を重ねた形が「ちきり」に似ているところから由来するといわれています。
羽柴秀吉の紀州征伐の拠点として再築城され、江戸時代には徳川家康の妹の子である岡部宣勝が入城して岡部氏13代の居城となりました。「岸和田だんじり祭り」は岡部氏3代・長泰の時代にはじまったといわれています。
近世以前の構造物は堀と石垣以外残ってません。現在の天守閣は、1954年に建造された3層3階の模擬天守で、内部には資料展示室と望楼などになっています。中に入ると、券売所とともにスタンプ台が!!!
天守からの眺めがとても綺麗です!お庭も立派!
展示室もありますが、撮影は禁止になっています。さて無事に岸和田城を攻略したところで、せっかくなので、次は海沿いを走る事にします♪
二色の浜公園(にしきのはまこうえん)
住所 | 大阪府貝塚市沢859-1 |
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交通アクセス | 南海本線・二色浜駅出口から徒歩約15分 |
公式サイト | http://www.nishikinohama.com |
城下町の景色から一変して、白い砂浜と海風が気持ちよい二色の浜は、関西中心部から一番近い海水浴場です。
公園のシンボルにもなっている、帆船マストのモニュメントが青空に映えます^^ウィンドサーフィンをしている人がたくさんで、見た目は完全に夏でした。海でアイシングもいいね!
1kmの白い砂浜ビーチと松林は「21世紀に引き継ぎたい日本の白砂青松100選」にも選ばれているそうです。ランナーさんもたくさんいて、あちこちにトイレもあるのでランニングコースに最適(笑)
海沿いをゆっくり走って(時々、歩いて)次に向かった先は本日のランチスポットです♪
お魚食堂 こたや
住所 | 大阪府泉佐野市新浜町3 |
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交通アクセス | 南海本線・井原里駅より徒歩17分 |
営業時間 |
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定休日 | なし |
公式アカウント | https://www.instagram.com/kotaya2020 |
到着したのは11時20分頃だったんですが、11時オープンの店前にはすでに長蛇の列。待つのは嫌いだけど、すっかり海鮮の口になってしまっていたので大人しく待ちます。
みんな空の下、思いをつなぐ日本縦断還暦マラソン2038みなじバッチ。
40分程待って、ようやく店内に入る事が出来ました。手洗い・検温・消毒とコロナ対策が徹底されています。
注文はタッチパネルなのですが、タッチするときも手袋をしないといけない徹底ぶり。
魅惑のメニューが多すぎて迷いましたが、今回は『大阪湾! しらす三昧定食』をチョイス!アナゴの天ぷらも別途オーダーしました。
かき揚げはもう年やから脂っこいよね。そういいながらもアナゴの天ぷらまでしっかり頂きました!
海鮮=ヘルシーを完全に覆すほど満腹すぎて、お腹パッツパツ!ゆっくりだったのが、さらにノロノロになってドスコイちゃんは来た道を戻ります。
途中で少し道を変えて五つの旧街道の一つ、紀州街道へ♪
紀州街道(きしゅうかいどう)を通って帰路へ
紀州街道は江戸時代に紀州と泉州の交易ルートとして、重要な役割をもっていました。かつて大阪と和歌山を結んでいたこの街道は、江戸時代に参勤交代のための道路として整備されたといわれています。
街並みもいい感じで、当時の風情を今なお残す町家建築を見る事ができます。
マンホールもかわいい(´艸`*)
帰りはコンビニによって珈琲を買ったり、行きよりもさらにゆるゆるです。
どやさどやさ!ドスコイドスコイ!贅肉を揺らしながら、どうにかこうにかスタート地点でもある太平のゆに戻ってくることが出来ました(*^^)v
湯源郷 太平のゆ 忠岡店でフィニュッシュ!
到着は14時38分。9時にスタートしたので、5時間38分でした!お風呂セットは車に積んであるので、身軽に走ってゴール後は即お風呂♪一番いい感じのパターンです。
湯源郷 太平のゆ 忠岡店~青木松風庵~岸城神社~岸和田城~二色の浜公園~お魚食堂 こたや~紀州街道~湯源郷 太平のゆ 忠岡店<<23.2km>>
今回は、岸和田城を中心としつつも海を楽しめる気持ちの良いルートでした♪ 折り返し地点次第では、もっと長く走る事も短くすることも可能です。
色々行けるのは楽しくて充実するのですが、記事がどこまでも長くなるのが難点(笑)もう少しギュッと凝縮した解りやすい文章が書けるように精進致します。