おはようございます♪ 量は質に転化する!? 月間走行距離200Kmの、走食系女子カトレアです♪『指先で未来を変える』をコンセプトに、RUN情報を中心に不定期配信しています(*^^)v
先日、黒部名水マラソン2019 に出走するため『富山県』に行ってきました(^^)/ 行きの道中で名神高速道路で大きな事故があって、渋滞というか・・完全にストップしたまま二時間も身動きがとれなくなったり(*_*)
肝心のレースでも途中でリタイアしてしまうという、いわくつきのRUN旅になってしまいました(笑)
なんだかんだありましたが・・富山滞在中の2日間は晴天に恵まれ、美しい立山連峰の雪景色をあちこちで眺めながら楽しく観光もしてきました♪♪
- 山の麓ならではの「黒部」の美味しい水!
- 海に囲まれた漁師町「生地」での街歩き!
- 日本有数の急流河川である「黒部川」を眺めながらの『宇奈月温泉』
などなど、大好きな北陸での楽しいRUN旅の観光編になります♪ どうぞ、最後までご覧ください(*^^*)
魚の駅『生地』で幻魚定食♪
名称 | JFくろべ漁業協同組合 魚の駅「生地」 |
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所在地 | 〒938-0072 富山県黒部市生地中区265 |
営業時間 | AM9時~PM6時 |
定休日 | 水曜日 |
今回の旅のスタートは、黒部名水マラソンの受付会場でもある『黒部市総合公園』に近い「生地」からです^^到着がちょうどお昼時だったので、まずは魚の駅生地で腹ごしらえ♪
事前に郵送されてきた参加案内とともに、色んな割引を受けられるチケットが入っていたのですが魚の駅生地も対象になっていて、食事をするとソフトドリンクのサービスが付いていました^^
私がオーダーしたのは、幻魚(げんげ)定食です。海鮮丼も捨てがたかったのですが、幻魚(げんげ)を食べたことがなかったので頼んでみました。
さて、腹ごしらえが済んだところで・・次は大会の前日イベントに参加します♪
生地まち歩きフェスティバル
イベント名 | 生地まち歩きフェスティバル |
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開催日時 | 2019年5月25日(土) 10:00~15:00 |
会場 | 生地地内一円 |
主会場 | 黒部市生地コミュニティーセンター横 魚の駅「生地」 |
参加方法 | イベント当日受付してください |
黒部名水マラソンの前日イベントとして、毎年「生地まち歩きフェスティバル」が開催されています^^♪
黒部名水マラソン参加者でなくても、どなたでも参加OKです。
ガイドマップを頼りに、まちあるきスタート♪ あちこちで出店やイベントをしていたり、普段は登れない生地鼻灯台が一般開放されていたりします!まずは、富山湾の絶景スポット『生地防波堤灯台』へ♪
日本初の片持ち式旋回橋『生地中橋』
生地には二ヵ所に灯台があります。スタート地点の魚の駅・生地から灯台へは、普通に陸路で行く道もありますが・・間に富山湾に繋がる黒部漁港があって、海底地下道を通って渡る方法と『生地中橋』と呼ばれる日本初の片持ち式旋回橋を渡っていく方法があります♪
生地中橋(いくじなかばし)は、富山県黒部市生地の黒部漁港に架かる可動橋。昭和期に黒部漁港拡張のために動力昇降式可動橋となり、後に現在の、橋の片側を軸として回転する片持ち式の旋回式可動橋に架け替えられた。これは日本では最初であり、世界でも珍しい橋である。2006年、未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選に選定された。
橋を渡って向こう岸についたら、まずは生地防波堤灯台へ向かいました♪
生地防波堤灯台
灯台の周りには釣り人がたくさんいました!この灯台は中には入れなさそうだったので、ひとまず富山湾の景色をみながら写真撮影♪
海の向こうには、立山連峰の雪景色もバッチリ見えます♪ 肉眼だと素晴らしいの風景でも、画像でみるとイマイチなのが残念です(*_*) こちらでは景色だけを楽しみ、次は登れる灯台へ♪
日本海と富山湾の境界の役割を担う生地鼻灯台
生地鼻灯台(いくじばなとうだい)は、富山県黒部市の生地鼻に立つ中型灯台。白地に2本の黒いラインという目立った外観で、北陸地方では、舳倉島(へくらじま)灯台に続いて第2番目の高さ、遠く滑川市からでも、肉眼で確認できる。
北陸地方では二番目の高さということですが、エレベーターやエスカレーターみたいなオサレなものは着いていません。ただひたすら螺旋階段を自力で登っていきます。
階段は全部で123段ありました。狭い螺旋上になっているので、同じところをグルグルしているだけなんじゃないかという錯覚に陥りますが、とにかく前に進みましょう。人生と同じく前に進むことは、上に上がることになります。
登った先には、富山湾を一望できる素晴らしい景色が広がっています(^^)/お天気だったので、滑川市まで眺望できました! 写真に映る哀愁漂う背中は、灯台守(とうだいもり)さんです。
クルクル登った後は、同じ階段をグルグルと降ります。次は、海底地下道を通って向こう岸に戻ります(^^)/
海面から地下10mにある『海底地下道』
こちらは、黒部漁港と生地中橋の中間点、海面から地下10mにある全国でも珍しい海底地下道です(^^)/ 『夏でもひんやり』と書かれていましたが、本当に涼しくて冷房が効いているかのようでした!
地下道内はアーティスティックな作品が描かれています(´艸`*) ちょっとしたインスタ映えスポット!?
外は熱かったのですが、海底地下道でひんやりと涼むことができました^^ 次も、ひんやりな湧き水スポットを目指す予定でしたが・・・脇道に酒蔵を発見!
皇国晴酒造(みくにはれしゅぞう)
私は日本酒は得意ではないのですが・・おそらく呑兵衛さんには、たまらないイベント空間だと思われます(笑) こちらの皇国晴酒造(みくにはれしゅぞう)さんは、「幻の瀧」醸造元なんだそうです。
樽から瓶詰めしてお酒を購入できたり、ここでしか飲めない生酒も購入&飲酒できます。私はノンアルコールな仕込み水と、甘酒を頂きました♪
とってもまろやかで美味しいお水!創業以来、北アルプスの雪解け水が地下を100年かけて湧き出ている水を、仕込水として、酒造りを続けているんだそうです!美味しくないわけないですね(´艸`*) 黒部では街中あちこちに湧き水スポットがあります!
弘法の清水(こうぼうのしょうず)
私が訪れたのは、四十物町(あいものちょう)にある弘法の清水です。
毎分500ℓ、生地で二番目に湧出量が多い清水で、代表的な「共同洗い場」のひとつになります。日常的に利用している地域の人たちが自主的に清掃・管理を行っているそうです!
短時間でしたが色々回ることができて楽しかったです(´艸`*) まだまだスポットはたくさんありましたが、時間の都合で生地の街歩きは終了です♪ この後は、大会受付を済ませて本日の宿泊先へ向かいます♪
道の駅うなづきでビールソフト
さくっと前日受付を済ませて、翌日のレースのエイドにもなっている道の駅うなづきで一休み♪
ほろ苦いビールの味を絶妙に表現していて、スッキリとキレのいい美味しさです!歴代のご当地ソフトの中でベスト1かもしれないくらい美味しいです(´艸`*)
ビールソフトで一息ついたところで、本日の宿泊先の宇奈月温泉へ向かいます♪
宇奈月温泉・湯の街散策
ホテルにチェックインして、お部屋に荷物を置いた後は・・夕食まで再び街歩きに出かけます♪ 本当は黒部峡谷トロッコ電車に乗りたかったのですが・・今回は時間がなくて断念(*_*) 駅だけ見にいくことにしました(笑)
実は以前に・・京都嵐山トロッコ列車に乗ろうとしたことがあったのですが・・
乗ってもいないのに、ちゃっかり記念スタンプだけ押してきました(笑)
トロッコだけでなく、富山地方鉄道も見てきました^^
レトロで昭和感ただよう電車は、見ているだけで楽しいです♪
かぼちゃ色が可愛い、こちらの14767号は映画「RAILWAYS」で撮影した鉄道線車両なんだそうです。
こちらは、16010形 ( モハ16012形(Mc) )です!
駅のベンチが電車の形をしていたり、街のベンチが山彦橋だったりと細かい思考が凝らされています^^
観光編は以上になります♪ 翌日はレースなので、お酒も控えめにして早寝して備えました♪
まとめ
今回の観光で訪れたスポットは・・
- 魚の駅『生地』で幻魚定食♪
- 生地まち歩きフェスティバル
- 日本初の片持ち式旋回橋『生地中橋』
- 生地防波堤灯台
- 日本海と富山湾の境界の役割を担う生地鼻灯台
- 海面から地下10mにある『海底地下道』
- 皇国晴酒造(みくにはれしゅぞう)
- 弘法の清水(こうぼうのしょうず)
- 道の駅うなづきでビールソフト
- 宇奈月温泉・湯の街散策
とっても盛りだくさんで、10ヵ所になります♪
グルメも温泉もあって、一日だけでは全然足りないです(*_*) 空気も綺麗だし、なによりも水が美味しい!! 名水を使用したお料理や飲み物も、当然美味しさが増します!
北陸地方では富山のお隣である石川県で9月に開催された宝浪漫マラソンも超絶おススメです!
旅の締めは敦賀のヨーロッパ軒でソースカツ丼
暑さに弱いので、これからのレースは辛くなってきますが・・レースも観光も精一杯楽しんで、ブログ記事をどんどん増やしていきたいです(´艸`*)笑
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました(´艸`*)