Good Morning♪ RUN歴10年!マラソン大好きアラフォー女子のカトレアです♪ランナーによる、ランナーの為のRUN情報を今日も元気に配信していきます(*^^)v
女性ランナーさんなら誰もが『こんな時に限って!!!』というのを、経験したことがあるのではないでしょうか?
マラソンに限りませんが、大切な日と生理日が重なってしまいそう・・女性なら誰もがそんな悩みにぶちあたってしまいますよね。
生理と言っても個人差が激しく、月経前症候群(PMS)や生理痛が酷い人もいれば、まったく平気な人もいるし、周期も人によってバラバラです。
今回はそんな女性特有のデリケートな部分をクローズアップして、私なりの解決策や考えなどをお伝えしていこうと思います♪
自分の生理周期を、ちゃんと把握していますか?
女性を何年やっていても、なかなか自分の体のことはわからないものです(笑) 予定外の日に生理が始まってしまったり、いつまでたっても生理が来なくて不安になったり・・そんな経験をお持ちの方は多いと思います。
マラソンでも、ペースのコントロールが大切ですが自分の身体をコントロールするには、まず知るということが大切です。
生理周期は、25日~38日が一般的とされていますが、25日と38日だと13日の差!約2週間もの開きがあります。
婦人科系のトラブルや悩みがあると、先生にも勧められますよね((+_+))私も検温していますが、朝起きた瞬間に舌下で測らないといけません。
ただ測り続けると、かなりの確率で排卵日や生理日の予測ができるようになりました。
でもね、スポーツ女子は把握だけでは不十分なんです!そこで私は把握から一歩進んで、コントロールしたいと思うようになりました。
ピルで生理周期をコントロール
私が、一番最初に出走したフルマラソンの時は、ばっちり生理が重なる予定でした(*_*)その時は、初めてのフルだったので不安になって事前に婦人科にいって中用量ピルで、生理周期をずらしました。
生理だったら、完走できなかったという訳ではないですが・・レース中のトイレ事情とか、不快感とか未知すぎたので、不安要素をとにかく少しでも減らしたかったんです。
生理周期の調整の場合は、遅らせるパターンと早めるパターンがありますが・・生理終わった後が、一番体のパフォーマンスが良くないですか?私はそう思っていたので、かなり早めに受診してちょうどいい時期に飲み始めました。
その後、たくさんの大会に出るようになって生理でも特に対策もせずに鎮痛剤とタンポンで乗り切っていましたが、やっぱりベストなコンディションではないです。
そして何より走ってる最中の不快感とか、走った後のお風呂とか。。普段通りにはいかなくて、気を使います((+_+))そんな時、ネットで澤選手の記事をみかけたのです・・
ピル常用のきっかけは澤選手
オリンピックに出るようなスポーツ選手は、体脂肪を極限まで絞っておられます。そもそも、大会時に生理なんてこない!という話を聞いたことがあります。
アスリートって、犠牲にするものも多いんですね((+_+))そんな時、サッカー元日本代表の澤選手の生理事情を知ったのです。
決して、同じ土俵で考えてるわけではないですが(笑)やっぱり一流選手は体調管理も徹底しているな~!そう思って、そこからピルに興味を持つようになり色々調べた結果
私が飲んでいるのは、周期のコントロールがしやすいホルモン量が一定の一相性ピルです。
土曜日スタートで、21日飲んで7日間休薬します。休薬して3日目くらいから生理になるので、周期をずらさなくても基本的に土日が生理になることはないです^^
毎日定刻に薬を飲むという面倒臭さはありますが、この快適さと引き換えなら喜んで飲みます(笑) 何よりそろそろかな~・・とかあれ、まだ来ない?みたいな不安定な期間がないので、周期だけでなく精神的にも安定します。
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まとめ
基礎体温で周期を把握、ピルで周期をコントロール。今の所、私はこのパターンで快適に過ごしています。トレーニングやレース計画、旅行の予定なども立てやすく何よりも経血量が減って、生理痛もなくなるのでメリットいっぱいのピルです。
デメリットとしては、定期的な婦人科の受診や、一ヵ月あたり2000円前後の出費と、毎日の投薬です。
なので、全ての人にお勧めできるわけではないですが・・
日本はその辺りの認識がまだまだ遅れていますが・・生理で悩んでる人やマラソン大会と生理日をずらしたいという人は、ぜひ一度検討事項に入れてみてください^^
今回は女性向きの記事となりましたが、少しでも参考になれば幸いです!最後まで読んで頂き、ありがとうございました(´艸`*)