おはようございます♪ 量は質に転化する!? 月間走行距離200Kmの、走食系女子カトレアです♪『指先で未来を変える』をコンセプトに、RUN情報を中心に不定期配信しています(*^^)v
今回は、RUN旅に欠かせない番外編の台湾観光レポになります^^ 『千と千尋の神隠し』の舞台として有名な九扮にずっと行ってみたかったのですが、九扮いくなら十分も近いから行くといいよとアドバイスを受けて行ってみたら・・・
大満喫の台湾・十分観光!台北から一時間ちょっとで行ける、ノスタルジックでフォトジェニックな街並みは魅力たっぷり(^^)/ 台鉄のローカル線にも乗れるので台湾に行く方は、是非いってみてほしいです!今回は、そんなおススメ観光スポットのレポになります♪
板橋駅から電車で十分へ
萬金石マラソンの大会受付をすませ、板橋駅から電車で十分観光にいくことにしました♪
板橋駅から十分までは・・
駅員さんに教えてもらいながら、まずは瑞芳駅までの切符を購入。こちらの鉄道は「台鐵」や「TRA」と表示されていてMRTは切符ではなくコインでしたが、普通に切符です(笑)
二番目に速い莒光に乗車しました。ネットで調べた情報では、予約制で指定席か立ち乗りとなっていましたが席はガラガラ。指定席の取り方もよくわからないので、とりあえず空いてる席に座りました(笑)
瑞芳駅までは一時間くらいかかるので、駅で事前に買っておいた駅弁を食べながら♪ 社内販売っぽいのもあって、お弁当を食べている乗客の方も多かったです。
瑞芳駅に到着したら、次は平渓線に乗り換えです。乗り換えというと、ハードルが高そうですが駅には十分にいく観光客で溢れているので着いて行けば大丈夫です(笑)
瑞芳駅から十分駅までは片道切符が19元です。
発車時刻までは、瑞芳駅前にお土産屋さんやカフェもあるので時間をつぶすことができます。
瑞芳駅~十分駅までの乗車時間は、35分程です。板橋駅~瑞芳駅までは空いていたのですが、平渓線は人が一杯でした(*_*) 山やら川やら、大自然の中を進んでいきます^^♪ なんとなく保津峡駅から嵐山へいく感じに似ています。
駅前までくると、人が溢れてます!手を出したら、触れそうな距離に人がいます(笑) お店もたくさんで賑やか!十分駅につくと一斉にみんなが降りるので、大混雑でした(*_*)
ちなみに、千と千尋の神隠しの舞台としても有名な九分は瑞芳駅からバスで20分程の場所にあります。
十分で天燈(ランタン)上げ体験!
列車を降りると、歩くのも大変なくらい・・人・人・人! こんなに混むなら、一時間に一本といわずに本数を増やせばいいのに・・と思いましたが、なんとビックリ!線路上でランタン上げが行われています(笑)
みんな普通に線路の上を歩いているし、十分名物のランタン上げも・・まさかの線路上!電車の来ないタイミングで営業している、スリリングな商売です(笑) ランタン上げは絶対やりたかったので、声をかけてきたお兄さんのお店でお願いしました。
ランタンに、願いを書いて空に飛ばします。
青:夢・目標 | 紫:遊びごと | 白:平穏 | ピンク:恋愛
とりあえずは、萬金石マラソンの完走祈願( ..)φカキカキ、もう一つは『億万長者』・・のはずが・・
願いを(間違えて)書いたランタンにお店のお兄さんが火をつけてくれて、写真を連写してくれます。そして合図とともに、手を放して空へファイヤー!!!!!!!
ランタンと共にテンションもあがりますが、あちこちでも同じ風景が繰り広げられています! 木とかに引っかかったら燃えない?山火事とかならない?だんだん色んなことが心配に・・そもそも環境汚・・(以下自粛)
※1分後に問題のシーンが(笑)
線路内で←遊んだ後は、台湾のナイアガラといわれる十分大瀑布へ向かいました♪
十分駅から歩いて十分大瀑布へ
なりきりラプンツェル(?)の後は、台湾のナイアガラとして知られる十分大瀑布へ!
落差約20メートル、幅約40メートル。カーテン型としては台湾最大の滝で、半円形の形状とその美しさから、「台湾のナイアガラ」と呼ばれている。基隆河の上流に位置する多くの滝のうちの一つであり、台湾鉄路管理局平渓線沿線の名所として知られている。by:Wikipedia
タクシーでもいけますが、徒歩で20~30分とのことなので迷わず歩きます。十分大瀑布の入り口手前には吊り橋がありました。
この吊り橋が、めちゃくちゃ揺れます(笑) 100人以上は同時に渡ってはいけないらしく、橋のたもとには、おじさんが立っていて時々ストップをかけていました。
揺れる吊り橋を渡ると、壮大な滝がみえてきます!
滝の周辺は飲食店やお土産屋さんが立ち並び、滝を見る展望スポット順に歩く順番も表示されていました。
それでは、いよいよ十分大瀑布の登場です!
ドーン!写真では全く伝わりませんが、すごい迫力です!!上から・下から・横からとそれぞれ展望所になっているので、色んな角度から滝を眺めることができます。
一番滝に近い展望所では、滝からの水しぶきが飛んできていました!ここが一番見ごたえあって、涼しくて気持ちいいです!
さすが台湾のナイアガラ!といっても、本家をみたことがないのですが(笑)
滝周りも人がとても多くて混雑していますが、来てよかったです^^♪ 台北から1時間ちょっとの場所に、こんな大自然が広がっているんですね!!
台湾観光の鉄板としては九分が有名で、十分はその陰に隠れがちですが(笑) この後九分にも足を運びましたが、私は断然十分の方が良かったです^^とってもおススメ!
滝を堪能したあとは、再び駅に戻り・・電車に乗るつもりでしたが、ホームに溢れかえる人の群れをみて断念(笑)タクシーで九分に向かいました。
九分は、ちょっと思ったよりイマイチだったので(笑) もう少し十分でゆっくりして散策すればよかったなという感じです。人が多いのが難点ですが、また来る機会があれば平渓線の十分以外の駅で降りて探索してみたいです^^♪
レース受付→十分→九分→台北屋台と盛りだくさんなコースになりましたが、一日でも全然回り切れました。レース前日に動き回って、歩き疲れてしまいましたが(笑) 旅RUNには欠かせない観光編でした(^^)/
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました(´艸`*)