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マラソンの予想ゴールタイムの算出方法!レース戦略にあわせて申告タイムを調整!?

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Good Morning♪ RUN歴10年!マラソン大好きアラフォー女子のカトレアです♪
ランナーによる、ランナーの為のRUN情報を今日も元気に配信していきます(*^^)v

初めてフルマラソンを走る人にとって、レースの後半戦は未知の世界ではないでしょうか?

はてにゃん
はてにゃん
30キロの壁は実際に立ちはだかるのか?

お腹の減り具合やタイムの失速具合など、実際に経験してみないとわからないものです。私も初めてフルマラソンを走った時は、練習でもハーフしか走ったことがなく

カトレア
カトレア
完全にぶっつけ本番でした(笑)

ハーフ×2倍という単純なものではないんだろうな。。。ということだけは解っていました。しかし!実際のゴールタイムがどうなるのか予測し難く、エントリー時の申告タイムは、何も書かずに空欄のままにして最後列からスタートしました。

そこで今回は、初めてレースにエントリーする方や初心者さんにむけて
マラソンの完走予測タイムの算出法レースのエントリー時の申告タイムについて、私なりの考えを書いていきたいと思います♪




マラソン完走予測タイムは、エントリー時に申告



マラソン大会にエントリーする際には、予想ゴールタイムを申告することになっています。何故自己申告する必要があるのかというと、スタート位置は申告タイム順だからなのです。

大会にもよっては特にブロックわけなどがなく、並んだ順というゆるい感じもあります。でも大きな都市型大会だときっちりA~Gなど、ブロックごとにスタート位置が決まっていたりします。

  1. 招待選手
  2. 陸連登録者
  3. スポンサー枠
  4. 自己申告タイム

大きな大会だと、こんな風にスタートの順番が決まっていることがほとんどです。ほとんどの市民ランナーさんは申告タイム順に当てはまりますが、初めてレースに出る際は、どう申告していいか戸惑いますよね。

空欄で出してしまうと最後尾になる場合もあります。だからといって3時間15分など、いきなりありえないタイムを申告するのも気が引けます(笑)

そんな方の為に、次章ではどのように予想ゴールタイムを算出すればいいのかを見ていきましょう♪

マラソンタイムの完走時間予測方法



ランネットによると、一般的にランナーさんの申告タイムは。。。

  • 昨シーズンのベスト
  • トレーニング時の練習ペースから算出
  • モチベーションが維持できる目標タイムの設定値時間

上記から算出して、完走予測タイムを申告している人が多い様です。ただ初めて出走する方はベストタイムがないのでトレーニング時の練習ペースから算出するのが良いと思います。

走った事のある距離の持ちタイムから、予測してくれる便利なツールもあります→マラソン/タイム予測ツール

今の実力だと、このくらいでゴールすることになるんだなぁという目安にもなります。ぜひ参考にしてみてください^^

では、エントリー時はその完走予測タイムで申告すればいいのでしょうか?その辺りを次の章では見ていきましょう♪




マラソン完走予測タイム申告、あなたは正直にしてますか?



マラソンのスタートは、グロスタイムです。

申告順にスタート位置が決まるという事は、前方からスタートすれば・・

カトレア
カトレア
その分、スタートロスは少なくなります。

ただでさえスタート時は混雑して、なかなか自分のペースでは走れません。制限時間内に完走できるかが不安な時は、少しでも時間に余裕がある方が嬉しいですよね。



かといって、身の丈以上の早いタイムで申告してしまうと周りの早いランナーさんに影響されて、いきなりオーバーペースになってしまったり;早いランナーさん達の邪魔になったりもしてしまいます。

はてにゃん
はてにゃん
サバを読むのもほどほどにした方が良いという事です(笑)

ちなみに私は常に自己ベストタイムで申告しています。自己ベストを更新すれば、申告タイムも更新ということになります。

スタートブロックや、ブロックの人数で自分のランナーとしてのポジションも把握できます。前方から走りたいならば、努力で這い上がるド根性方式をとっています。

初心者さんの場合だと結局のところ、自分のレース戦略に合わせて申告するといいと思います。

レース戦略に合わせてタイムを申告


少し早めのタイム申告
  • 記録を狙いたいとき
  • メガ大会でスタートロスが心配なとき
  • 前半でペースアップしてタイム貯金をしたい時
  • 少し遅めのタイム申告
  • ゆっくりと走りたいとき
  • 後半でペースアップをしたいとき
  • 制限時間に余裕があって記録を狙わないとき
  • このように、レースの目的に応じて完走予測の申告タイムを調整するのもおすすめです。また、お友達と一緒に走りたいときも予め申告タイムをどのくらいにするか決めておくと、スタート時に離れ離れにならず、一緒に走れます^^それでは、今回のまとめです♪

    まとめ



    マラソン大会にエントリーする際には、完走予測タイムを申告することになっています。何故自己申告する必要があるのかというと、スタート位置は申告タイム順だからなのです。

    一般的に、ランナーさんの完走予測申告タイムは・・

    • 昨シーズンのベスト
    • トレーニング時の練習ペースから算出
    • モチベーションが維持できる目標タイムの設定値時間

    上記算出して、完走予測タイムを申告している人が多い様です。

    まだ走ったことのない方や初心者さんの場合は、他の距離の持ちタイムから予測してくれる便利なツールもありますので→マラソン/タイム予測ツール

    まずは、今の実力だとどのくらいでゴールできるのかを予測してみてそのタイムを元に、レース戦略に応じて完走予測の申告タイムを決めましょう。


    少し早めのタイム申告
  • 記録を狙いたいとき
  • メガ大会でスタートロスが心配なとき
  • 前半でペースアップしてタイム貯金をしたい時
  • 少し遅めのタイム申告
  • ゆっくりと走りたいとき
  • 後半でペースアップをしたいとき
  • 制限時間に余裕があって記録を狙わないとき
  • 正直に完走予測タイムを申告するのがベスト!なのかもしれませんが実際の所、正直に申告している人は少ないと思います(笑)

    ただあまりかけ離れたタイム申告は周りの迷惑になったり、自分を苦しめることにもなりかねないのでほどほどにして、あくまで自分の目標タイムとして設定するといいと思います^^

    そして目標タイムを達成したり、自己ベストを更新するたびに実力に応じて完走予測申告タイムも調整しましょう♪

    些細な事ですが、初心者さんにはどうすべきかわからない疑問点ってたくさんありますよね。そんな疑問を、少しでも解消できるお手伝いができれば幸いです(´艸`*) 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^^*)