Good Morning♪ RUN歴10年!マラソン大好きアラフォー女子のカトレアです♪ランナーによる、ランナーの為のRUN情報を今日も元気に配信していきます(*^^)v
最近は、もっぱらルナサンダルで走っています!シューズにはない、解放感&爽快感のとりこになってしまいました(´艸`*)
そうなってくると・・・手を出さずにはいられないワラーチ(笑) 自分の履物を手作りできるなんて、とっても素敵ですよね^^♪
今回は、念願だったワラーチ作りのワークショップに参加してきましたので作成の様子をお届けしたいと思います(´艸`*)
ゆるふわりんman3dal
一般ランナーさんにはワラーチといえば馴染みがありますが、今回作成するのは、正式にはman3dal(マンサンダル)になります。
ワラーチとの違いは、ゆるふわりん(笑) 締め付けずに、限りなく裸足感覚で走れるというのがポイントらしいです。
事前に頼んでおいた自分好みの紐とビブラムシートを貰って、ワークショップスタートです。持参するように通達のあった持ち物は・・ハサミ・鉛筆・消しゴム・ライター・軍手・ドライバーでした。
裸足感覚でおなじみのビブラムシートですが、私は今回初対面でした!
まずは、足の型取り
まずは足の型取りです。A4の普通紙に足をのせて鉛筆で型をとっていきます。
次に穴をあける位置に印をつけます。親指と人差し指の間の付け根部分と、くるぶしの骨の前側に左右ぽちっと。
次に型をとった紙を切り取って、ビブラムシートに、型紙通り油性ペンでなぞっていきます。これがなかなか不器用さんには難しいです(笑)
片方とれたら、型紙をひっくり返してもう片方を作ります。この時に方向を誤ると右脚が二足できたりするので要注意!
夏休みの工作をする小学生の様です。皆、無心でもくもくと作業しています(笑)
そして、ビブラムシートを型どおりにチョキチョキ。結構分厚いので切るのに力が要ります。ハサミは大きめがおススメ!
穴あけは力作業
足型ができたら、次は穴あけです。全部で4ヵ所空けていきます。親指の付け根に空けた穴から7mmくらい上にももうひと穴、そして左右を開けるのですが金槌とクギみたいなやつでコンコン。
なかなか手ごわくて中々穴が開いてくれないので手古摺りました。 コンコンこんこん、作業する音が響き渡ります・・なんの工事してるの?みたいな音です(笑)
一番の難関!紐通し
ようやく開いた穴に、今度は紐を通していきます。紐は事前に自由に選べるのですが、みんな其々違う色で個性が出ますね(´艸`*) 私は足元は派手な方が可愛いと思っているのでレインボーにしました♪
この結び方が、また難しいのです(笑) 書いてあるのをみてもよくわかりません・・・先生に直接教えを請いながら、全部の穴に通して結んでいきます。
言われた通り、片方できても・・もう片方やる段階になるとわからなくなる人が続出(笑) 私はそれを見越して左右同時に結ぶという荒業で乗り越えました。
本当にこれであってるのかな? みんな不安で先生に見せて確認をとります(笑)
ついに完成!自作サンダル
出来上がりはこんな感じ(*’▽’)レインボーの紐が可愛いです♪ 自分で作ると愛着も一塩(*^^*) 履いてみると、おもったよりも薄っぺらくて、完全に裸足感覚です。
さっそく外にでて、出来立てホヤホヤのman3DALsを履いて・・みんなで試走です♪♪
履くというより”乗る”履物
履きなれない自作のman3DALsで2kmほど試走。履物ではなく乗り物として走ると良いそうです(笑) man3DALsの特徴は締め付けたりしないで、紐の存在を感じない程ゆるく結ぶことなのだそうですが・・・
ゆるすぎて気持ち悪かったので、こっそり締め付けて走りました(笑)
慣れるには時間がかかりそう・・・。先生も一週間くらいは、フクラハギの激痛に耐えて今があるとのことでした。 とりあえず歩いたりゆっくり走ってみたりしながら慣らしていこうと思います^^♪
もう夏も終わってしまいますが、ビーサン感覚で普段の生活で履いてもとってもおしゃれで可愛いと思います(*^^*) もうすぐマラソンシーズンですが、シューズで走るか、ルナサンダルで走るのか・・それとも自作のman3DALsで走るのか?!
一番快適でベストな履物を見つける為の旅は、まだ始まったばかりです(^_-)-☆今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^^*)